【高松 首都圏交流会】高松での働き方、仕事のつくり方、地域での関係のつくり方
- 2018年6月23日(土) 14:00~18:00(開場13:30)
- SENQ京橋(東京都中央区京橋二丁目2番1号 京橋エドグラン3階)
東京メトロ銀座線「京橋」駅 直結/JR線「東京」駅 徒歩5分/都営浅草線「宝町」駅 徒歩3分/東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅 徒歩5分
東京から考える、高松での働き方、仕事のつくり方、地域での関係のつくり方
首都圏在住で、地域での暮らし方・働き方に関心をお持ちの方。
高松で暮らすこと・働くことを選択肢のひとつにお持ちの方。
ローカルな生き方が“豊か”かもしれない…そんな予感をお持ちの方。
都心部の大企業で定年まで勤め上げることが豊かだという実感が乏しくなっている今、
新しいキャリアやライフスタイルの在り方を模索されている方も多いのではないでしょうか。
今回は、「高松での働き方、仕事のつくり方、地域での関係のつくり方」をテーマに、「高松 首都圏交流会」を開催します。
東京からUターン・Iターンして「高松での関係をつくる」ことを実践され、
「高松で仕事をつくる」ことを実践される3名のゲストをお招きします。
さらに今回は、大西秀人市長も会にご参加され、みなさまと直接交流される予定です。
高松市、延いてはローカルな生き方に関心を持つ方々は多くいます。
その中で、「どのように働くか」は多くの人が深く考えるテーマです。
また、「地域でどう関係を築いていくか」も不安を感じる方は多いでしょう。
ただ、「移住」「就業」ができれば良いわけではありません。
その延長線上にある、新しい働き方・豊かな生き方、自分のやりたいことができる環境や選択肢こそが求められているのだと思います。
・高松でも仕事のやりがいを高く保ちたい
・東京で勤めながら、香川での仕事の足がかりをつくりたい
・サラリーマンをしながら、自分の事業を立ち上げたい
・パラレルワークに挑戦したい
・子育てをしながら、仕事をしていきたい
・地域に貢献する事業を生業にしたい
・高松で自分の好きなことを仕事にしたい
・‥‥
ひとつの生き方の“正解”があるわけではありません。
ひとりひとりの境遇や大切にする想いは違って当たり前。
その想いを実現する方法や選択肢もまた多様にあります。
ゲストの3名も三者三様です。
ご参加いただくみなさまには、三者三様の異なる生き方に触れながら、
ひとりひとりの生き方の選択肢、地域との関わり方の選択肢を増やす機会にしていただければと思います。
また、この場での高松の方々やゲストとのつながりそのものが、高松との良い関係を築く入口にもなるはずです。
「高松での働き方、仕事のつくり方」
「地域での関係のつくり方」
にご関心をお持ちの方、ぜひお気軽に足をお運びくださいませ。
※ 高松出身の方はもちろんのこと、高松をはじめとした地域にご関心をお持ちの方、桑村さんや坂口さんや徳倉さんの活動にご関心をお持ちの方のご参加も大歓迎です。
【ゲスト】
- 桑村 美奈子さん(Spinto代表/まるっと四国キュレーター)
1981年1月1日生まれ 東京生まれ東京育ち
古着とロック、アングラと阿波踊りの街高円寺で育つ。
東京農業大学を卒業後、農業を通じた国際協力の道を目指し、公益財団法人オイスカに所属。
四国研修センタースタッフとして 1 年半を香川県で過ごし、その魅力に惚れ込む。
帰京後はベンチャー企業の人事をはじめ、スポーツイベント関連会社などに勤務。
2012 年から、参加者が街の魅力や人と触れ合えるスポーツイベント「四国お遍路ゲイン」を高松市で企画・実施するとともに、旅先で人との交流を通じ地元以外で「おかえり」と言ってもらえる場所を作る「全国おかえりプロジェクト」を立ち上げる。このころから年1回ほどの香川訪問が年2回が3回、4回とどんどん増えていきほぼ東京香川の二つの地域が拠点となる。2014年3月に「高松人間力大賞 2014」準グランプリ受賞。
2014 年 10 月には四国四県新聞社主催の「四国活性化フォーラム 2014~スポーツでふれあう心、未来へつながる笑顔~」に香川代表パネリストとして参加。
スポーツイベント関連会社を退職後、2015 年 4 月より東京から香川に移住。
5 月より Spinto 代表。
特技は小学生のころから続けている阿波踊り。
趣味はランニング、おもしろいスポーツ大会に参加したり、ニュースポーツを体験すること。
http://blog.livedoor.jp/kuwa3750/archives/1028593257.html
- 坂口 祐さん(物語を届けるしごと/フォトグラファー・デザイナー)
1980年東京生まれ、神奈川県茅ヶ崎市で育つ。
慶應義塾大学SFCにて、坂茂/石川幹子研究室に所属し、都市河川の研究と景観設計を学ぶ。英国に留学しロンドン大学で建築設計を学んだ後、帰国。2010年に四国に移住し、経済産業省 四国経済産業局にてウェブマガジン『四国びと』を担当し四国の中小企 業や地域で活動している人々を取材。
2014年に独立し、食材が届く情報誌「四国食べる通信」や瀬戸内海の島の暮らしを伝える雑誌「せとうち暮らし」などに関わる。四国や瀬戸内海の島々の農山漁村を訪ね歩き、生産者を取材。自信が運営するWebサイト『物語を届けるしごと』は世界160カ国以上からアクセスがあり、四国や瀬戸内の魅力を四国外や海外に発信している。日本人間力大賞2015農林水産大臣奨励賞。
2016年から徳島県唯一の村、佐那河内村(さなごうちそん)の農産品のブランディングや情報発信のプロデュースを手がけ、季刊誌『さなのごちそう便り』の編集長を務めている。
・物語を届けるしごと:http://yousakana.jp
・一般財団法人さなごうち:http://sanagochi.jp
- 徳倉 康之さん(株式会社ファミーリエ 代表取締役社長)
1979年生まれ、香川県高松市出身。
法政大学法学部卒業後約10年間大手日用雑貨メーカーで法人営業を担当。
2009年に長男誕生後、総合病院勤務医として働く妻と互いにキャリアや働き方を相談し自身が8ヶ月の育児休業を取得し働き方・意識の大きな変化が生まれ家庭を重視し、効率的な働き方をする事で業績にも連動する事を経験。
後に次男・長女と生まれそれぞれに3ヵ月の育児休業を取得。2011年にNPO法人ファザーリング・ジャパン会員、後に転職し同法人事務局長に就任しソーシャルセクターで講演活動の他、営業・広報・組織運営・行政協働案件・企業協働案件に携わる。2013年に同法人理事に就任と同時に独立、現在に至る。
企業・自治体・大学・高校・医療機関等での講演、セミナーを中心に活動。現在は内閣府子ども子育て会議委員、内閣府男女共同参画連携推進会議有識者議員、高松市特定事業主行動計画アドバイザー等を務める。
http://familie-jp.net/profile/
【タイムスケジュール(予定)】
14:00 開会
14:20 桑村さん・坂口さん・徳倉さんからのピッチトーク
15:00 クロストーク 「高松での働き方、仕事のつくり方、地域での関係のつくり方」
16:00 ゲスト・市長を囲む座談会
17:00 ゲスト・市長とゆっくり語る交流会
18:00 閉会
※ スケジュールは変更の可能性もありますのでご了承ください。
※ 会の途中からのご参加も可能です。
※ 移住・就業のご相談がある方は、高松市/高松商工会議所にご相談が可能です。